一般整備
不調を感じたらすぐにご相談ください
どんな車も小さな不調から故障につながります。
変な揺れ、振動が日を追う毎に大きくなり、我慢できずに修理に出したら大きな修理に…。という話もよくあります。故障箇所によっては事故に直結することもありますので、ほんの少しの不調のサインを見逃さず、お気軽にご連絡ください。
最初期の段階であれば、締め増しや小さな部品の交換で対応できることも多くあります。
パーツ・部品について
純正品・社外品・リビルド・中古部品
一口に部品交換といっても、純正品・社外品・リビルド・中古部品と様々な選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットをよく理解し上手く使うことで、修理費用を抑えることが可能です。
当店では純正品・社外品・リビルド・中古部品全てご用意可能ですし、古い車の中古でしか出回らないような部品もお探しします。
純正品(新品)
自動車メーカーが用意する新品部品で、新車販売時に取り付けられている部品です。
純正部品の最大のメリットは、メーカー純正品であることによる品質や手厚い保証といった、安心感です。
反対に、純正品のデメリットは割高な価格と言えます。
社外品(新品)
社外品は「自動車メーカー以外」が販売する新品部品です。純正同等品とも呼ばれ、純正品と同等の性能を持っていながら、純正品よりも安価なのが特徴です。
社外品を選択するメリットは、純正パーツと同等の性能を持った部品を安価で入手できることでしょう。
デメリットは、様々な社外品メーカーが存在していますので、中には精度の悪い粗悪品が存在することです。
リビルド品(再生品)
リビルド部品とは一般的に再生部品と呼ばれるリサイクル品です。リサイクル品とは言っても、しっかりと分解洗浄等を行い、劣化部分は新品と交換されています。
品質検査も行われており、保証も付いていますので、格安で入手することが可能な、お財布に優しい部品です。
しかし、あくまでも再生品ですので流通量が少ない時期や、品質にバラつきが有ることがデメリットとして挙げられます。
中古部品
文字通り使用済みの中古品です。古い車で、どうしても新品の部品が入手できない場合や、安全性に関わらない部分の修理でとにかく安く済ませたい時などに重宝します。
但し、中古部品はドナー車両が無い場合、在庫は発生しませんし、保証が付いていないものもあります。品質に関しても、新品同様の極上品から故障寸前の劣化品まで様々です。時には解体屋さんへ直接出向き交渉して入手することもあります。
交換箇所や流通状況などを良く見極め、賢く利用したいのが中古部品です。